明るくない

日経平均もダウ平均も為替までもがどこの絶叫マシンですか、って感じのグラフですがコンニチハ。たなです。

さてドルが94まで下がりました、一次は90円近くまで下がったそうですが、それは買い付けできない時間帯。ユーロも激しく下がってますね。７月頃は170円近くだったのに……。

この冬は海外旅行が増えるかも知れません。私には関係のない話ですが。

それにしても資本主義というのはあれですね。本当に、持っているひとはさらに持つようになり、持たない人は持ちたくても持てない、というか。よくよく考えたら名前がそれをあらわしてる。資本主義、ですからね。

ユーロが下がるとうちの叔父が喜びそうです。ヨーロッパ大好きなので。兄弟なのに、うちの父とは違っている。根拠があるわけではないけれど、年の近い兄弟より、離れた兄弟の方が共通点が多い気がする。

上手く表現できないな。ＡＢＣという兄弟では、ＡとＢよりもＡとＣの方が共通点が多い気がする、ということ。

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日本語の乖離現象。

二つの日本語が存在する。というのは、携帯電話のメールやインターネットで、主に若者の間で使われる日本語と、小説や雑誌で使われる日本語である。

前者はルールが曖昧で、本人は伝えたいことをちゃんと書いたつもりでいても、まったく伝わらない、あるいは誤解される。後者はルールがはっきりしているが、読む側がルールを理解していないことがある。結果、やはり誤解される。加えて前者と比較して長いものが多い。長い文章は誤読を生みだす。前者の日本語を使った長文など、誤読の万国博覧会だろう。

故に、若者間で使われる日本語を用いた長文の代表であるケータイ小説では、誤読・誤解を生まない文章、その為の技巧が正面に出るために、シナリオや作者の表現したいことはすっかり二の次になる。つまり、シナリオは単純になり、作品としての深みが無くなる。

故に、ケータイ小説は表現の場としては使いようがないだろう。（「ケータイ小説」というジャンルに関して話しています）