2009'05.06.Wed
マグリットの絵のような小説が書きたいです。
囚われの美女という絵が(同じタイトルに訳されている絵が数点あるようですが)、すごく好きで、見るたびに「こういう小説が書けたらなあ」と思ってしまいます。
先に書きましたように同じタイトルの絵が数点あるのですが、共通していることとして
絵の中にイーゼルに載ったキャンバスがある
ということが挙げられます。絵の中にもう一つの絵があるんですね。で、そのせいでキャンバスの陰になっている部分が見えないのです。本当にキャンバスの向こうには描かれた通りの景色が存在しているのかどうか、ということに思いを馳せますと、なんともいえない不安な気持ちになってしまい、さながらニーチェの心境なのです。
ふう、疲れた。
とにかく囚われの美女が好きなんです。先日、幸運にも直接見る機会がありまして(近くの美術館で企画展示していた)「囚われの美女」を見てきたのですが、やっぱり魅力的です。ただ人がすごく多くて、落ち着いて見られなかったのが残念。いつかサシで杯を交わしたいです。
囚われの美女という絵が(同じタイトルに訳されている絵が数点あるようですが)、すごく好きで、見るたびに「こういう小説が書けたらなあ」と思ってしまいます。
先に書きましたように同じタイトルの絵が数点あるのですが、共通していることとして
絵の中にイーゼルに載ったキャンバスがある
ということが挙げられます。絵の中にもう一つの絵があるんですね。で、そのせいでキャンバスの陰になっている部分が見えないのです。本当にキャンバスの向こうには描かれた通りの景色が存在しているのかどうか、ということに思いを馳せますと、なんともいえない不安な気持ちになってしまい、さながらニーチェの心境なのです。
ふう、疲れた。
とにかく囚われの美女が好きなんです。先日、幸運にも直接見る機会がありまして(近くの美術館で企画展示していた)「囚われの美女」を見てきたのですが、やっぱり魅力的です。ただ人がすごく多くて、落ち着いて見られなかったのが残念。いつかサシで杯を交わしたいです。
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