2009'01.02.Fri
最近ちょくちょく話題に上がっている「子供のネットマナー」あるいは、ネットを中心にした虐めについても言えることだと思うのだけれど、結局ネットというのは文字が主体になるコミュニケーションなので、自分の言いたいことが伝わることは少ない。
そもそも、情報というのは文字にする過程に置いてそのほとんどが失われてしまう。このことを理解する必要があるだろう。
さてタイトルにある(鬱)騒動だが、憶えている人はいるだろうか。
一時ネットでよく使われていた。(笑)や(爆)と似ている。利用方法もこれらと同じで、文章をユーモラスに彩るために使われていた。
これを見て怒ったのが鬱病を経験した人や、身近に鬱の人を持つ人間だ。いや、実際には怒ってなくて、「鬱って気軽に口にされたくないな」くらいの感覚だったのかも知れない。まあ、たくさんの人がいたから、それぞれだと思うけれど。
僕は子供のネットマナーに関する報道を見ていて、この時のことを思い出した。なんとなく、似ているな、と思ったのだ。
当時はネットが一般家庭に普及した頃だったと思う。つまりみんな、ネットがどういうものか分からなかったんだ。特に初期はサイトの数も少なかったから、いろんな人がいた。
今では飽和しきってしまって、完全に棲み分けができている。だから僕みたいな人間は、意識的に行動しない限りに置いて、そういった下品な書き込みに出会うことは無くて、有益な情報ばかり手に入る。とくにネット技術関連に置いては雑誌より圧倒的に早いし、知識の補強にはこの上なく役立つ。
といっても、整理された知識としての本に、ネットの個人サイトでは、なかなか到達できないだろう。
ここまで書いたところで時間切れ。出かけます。たぶん、続きは書かない。こうしてネットには乱雑なメモが溢れて、伝えたいことは誰にも伝えられずに埋まってしまうのだ。
そもそも、情報というのは文字にする過程に置いてそのほとんどが失われてしまう。このことを理解する必要があるだろう。
さてタイトルにある(鬱)騒動だが、憶えている人はいるだろうか。
一時ネットでよく使われていた。(笑)や(爆)と似ている。利用方法もこれらと同じで、文章をユーモラスに彩るために使われていた。
これを見て怒ったのが鬱病を経験した人や、身近に鬱の人を持つ人間だ。いや、実際には怒ってなくて、「鬱って気軽に口にされたくないな」くらいの感覚だったのかも知れない。まあ、たくさんの人がいたから、それぞれだと思うけれど。
僕は子供のネットマナーに関する報道を見ていて、この時のことを思い出した。なんとなく、似ているな、と思ったのだ。
当時はネットが一般家庭に普及した頃だったと思う。つまりみんな、ネットがどういうものか分からなかったんだ。特に初期はサイトの数も少なかったから、いろんな人がいた。
今では飽和しきってしまって、完全に棲み分けができている。だから僕みたいな人間は、意識的に行動しない限りに置いて、そういった下品な書き込みに出会うことは無くて、有益な情報ばかり手に入る。とくにネット技術関連に置いては雑誌より圧倒的に早いし、知識の補強にはこの上なく役立つ。
といっても、整理された知識としての本に、ネットの個人サイトでは、なかなか到達できないだろう。
ここまで書いたところで時間切れ。出かけます。たぶん、続きは書かない。こうしてネットには乱雑なメモが溢れて、伝えたいことは誰にも伝えられずに埋まってしまうのだ。
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