出願と受験生再開のお知らせ

先日、出願に際して必要な書類を学務に申請した。窓口で申請書を出すと、「用意ができたら担任を通じて連絡する」とのことだった。明日には用意して欲しい、という旨を伝えると、「学務の担当の書類はすぐに発行できるが、クラス担任が用意する書類があり、それの完成によるから、なんともいえない」と言うことだった。

クラス担任の先生には、書類が必要なことは一週間以上前に伝えていたし、既に完成していると言う話を聞いていたので、僕は安心して家に帰った。

翌日。クラス担任から書類が用意できた、という連絡は無かった。おかしいな、と思い学務の方へ向かう。問い合わせてみると「担任への連絡がなければまだ用意できていない」と言いつつ調べてくれた。書類はちゃんと用意されていた。どこかで連絡が切れていたみたいだけど、大きな組織なのでこれくらいのミスが起こることは簡単に予想できる。それなのにチェック体制がないのはいかがか。

さて、僕の場合はこうして無事に書類を手にすることができ、無事出願を済ますことができたのだけれど、多くの生徒は連絡がなかった、という理由で書類を取りに行かず、今日一日学校の中を行ったり来たりしていた。その時ある生徒は「自分のことなんだから自分で動け」と言われたそうだ。もちろんその通りで、必要な書類なのだから、せめて催促するくらいのことはしなければいけないだろう。

しかしそれを、ミスを犯した側が言うのはどうだろうか。この辺からも、学校のレベルの低さが伺える。母校だけど。

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ところで受験生再開の話を書き忘れていた。

指定校推薦の出願が終わったので、結果を待つばかり、と言う状況。ただせっかくの受験学年なので、もう少し勉強してから遊ぼうと思う。「思う」と「実行する」は違う点に注意……

手始めに国公立の願書を請求した。いまから、長期的な計画を組む予定。

ところで、ここ数日の日記を読み返してみると、どうやら小説を書いた日の日記はライトになる傾向がある。小説で自分の中の真面目な成分を使い切ってしまうようだ。